『新折々のうた9』 大岡信
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ひさびさの、和歌本更新です。
そして!!
オリちゃんシリーズこと「折々のうた」、
これが最終巻です。
そう、
1979年から始まったオリちゃんシリーズは、
これでおしまいです(T_T)
残念だけど、仕方ないね。。。
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ではでは、
ここで掲載歌をごしょーかい!!( ̄▽ ̄)σ
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・父母が頭(かしら)かきなで幸(さ)く在(あ)れて
いひし言葉(けとば)ぞ忘れかねつる
(丈部稲麿:はせつべのいねまろ)
・ところてん昭和がふつと顔を出す
(藤田湘子:ふじたしょうし)
・黒髪のみだれも知らずうち臥せば
まづ掻きやりし人ぞ恋しき
(和泉式部)
・顔写真納得いかぬ十七歳
(千田咲:ちださき)
・鐘が鳴ろうと 日が暮れようと
月日は流れ わたしは残る
(アポリネール:堀口大学訳)
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それではさっそく、
つたまる流解釈開始♪( ̄▽ ̄)σ
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一首目。
名前を見て想像つくように、万葉集防人歌です。
作者は、駿河出身だそうです。
1300年前の親子も、現代とちっとも変わりません。
いや、むしろ、現代は少々異常な虐待が多い・・・?
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二句目。
読んでの通りの俳句なんですが、
「昭和がふつと(=ふっと)顔を出す」の表現が好き。
ところてん、別に昭和から始まった食べ物ではないのだけれども、
平成は食事が洋風化してるんですよね。
だからこそ、
前時代的なものとして「ところてん」が捉えられてるんでしょう。
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三首目。
和泉式部。恋歌の名手です。
恋をしたことある人ならば、この歌の内容も説明不要でしょう。
ちなみに、
あたしは茶髪より黒髪が好きです(。-_-。)ポッ
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四句目。
当時高校生の作品です。
「顔写真」と表してるということは、やはり証明写真でしょう。
証明写真は、変顔多いよね~。
別に17歳じゃなくても、納得いかないもののひとつなんですが、
ここはやはり17歳じゃないと♪
大人になる一歩手前の若者たちが、
証明写真ひとつとっても葛藤している様が
目に浮かびます。
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五詩目。
これまた、さっきの17歳と対照的な詩ですなぁ。
もう、人生の悟りの境地ですね。。。
夕日がまぶしいぜ!!
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いかがでしたか?
オリちゃんシリーズ、一応コレで最終回です。
ただ、さっきあたしの記事をまとめて読んでると、
書いてないトコもあるみたいなので、
いつか、その穴埋めにチャレンジしようと思います♪
では~(* ̄∇ ̄*)
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ホントは、もっともっと続けてほしかった!度★★★★★(5つ星)
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