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『その日のまえに』 重松清

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今年の読書感想文の指定図書です。

ですが、あたしはタイトルだけ見て、

「今年は随筆?」と思ってました(」゜ロ゜)」 ナント

ハウツー本みたいなものかなぁ、と・・・ごめんちゃい。小説でした。

さて、感想。

この本は、短篇集です。

その章のそれぞれのテーマは、「死」です。

自分自身の死。

親の死。

配偶者の死。

同級生の死。

様々な死を、取り上げています。

ですが、悲しいだけではなく、考えさせてくれる作品です。

たとえば、命の期限告知。

これは一方で残酷なことであり、

もう一方では、

悔いのないように人生を終えることの出来るよう与えられた時間

でもあります。

実際、この本の登場人物たちは、

自分の死を受け入れて、

前向きに自分の人生を終えようとしています。

こんな人生もあるんだな、と感じました。

何度も言いますが、この本は「死」を扱った本であるために、

人によっては重く感じるかもしれません。

でも、一度手にとってみてください。

そのなかの一章だけでも読んでいただければ幸いです。

なんてったって、

人間必ず死ぬんですからね~★

読書感想文の作品もぜひ読んでみたいな!度★★★★★(5つ星)

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