カテゴリー「(イ)伊藤たかみ」の1件の記事

『八月の路上に捨てる』 伊藤たかみ

こちら

えー、昨年の芥川賞受賞作品

読んでみると、

なるほど、あたしの大好きな作品『パークライフ』(吉田修一)の雰囲気に近い♪

つまり、

この作品は、けっこう好き!!(〃∇〃) てれっ☆

まぁ、芥川賞作品にもいろいろあって。

綿谷りさとか、あーんまり好きではなかったりします。。。

さてさて、

この『八月の路上に捨てる』の簡単なあらすじを♪

物語の主人公は、です。

バイトで自販機のルートセールス(つまりトラックで缶の補充)をしています。

ま、バイトといっても、若くはないし、結婚もしてます。

そして、

明日、離婚届を役所に提出します。

そんな人です。

で、

物語の核になる人が、水城さん

女性で、バツイチ。子供あり。

正社員で、敦とともに自販機のルートセールスしてます。

つまりは、敦の上司となるわけですかね。

ただ、

水城さんは、今日でトラックを降ります

異動するのです。

そして、

この二人の話題になるのが、敦の妻で、明日から妻でなくなる智恵子

物語は、この三者を交えて進んでいきます。

水城さんの結婚観とは、

敦の現実とは、

智恵子の精神的苦悩とは、

それが柱になっています。

読んでみると、いろんな景色の描写がいい味だしています。

景色を映すことによって、人物の感情をあらわしているのです。

こういうテクニックが、受賞のポイントになるのかなぁ??

とにかく、

あたしは、この作品気に入りました♪(* ̄∇ ̄*)

90ページ弱の作品だから、気楽に読めるよ!度★★★★★(5つ星)

| | コメント (0) | トラックバック (0)