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『国境事変』 誉田哲也

こちら

最近、雑誌中心で、

読書はしてますが読「小説」できてないつたまるです( ̄∇ ̄;)

もーしわけない★

でも、

お気に入りの作家、誉田哲也作品は、

やっぱり読んでしまうあたしです(〃∇〃) てれっ☆

今回読んだ『国境事変』、

なんと、あの『ジウ』3部作に出てきた刑事、

東警部補が主人公の一人なんですね

(」°ロ°)」ナント

『ジウ』では、部下の門倉美咲の影に隠れたキャラだっただけに、

え?東って、こんなに優秀だったの??

って思う始末・・・( ̄∇ ̄;)

まぁ、東は東で置いておいて、

問題は、公安ですよ。

すごいねー、公安って。

およそ警察らしからぬことなってるんだねー。

盗聴盗撮当たり前☆

郵便も、中身を確かめた後、

開封前と同じ状態に戻せる技術まで

持つって( ̄□ ̄;)

大抵の警察小説は、やっぱり刑事が主人公で、

たとえばそれに公安のお偉いさんが権力でジャマするみたいな

そんな脇役が多いけど、

今回は、公安の川尻は、立派な主役の一人です。

ストーリーを軽く紹介すると、

公安の川尻たちは、国防という立場から、

とある在日朝鮮人が社長の会社を

ずっと監視してたんですね。

そう、この小説の「事件」の前から。

「事件」というのは、その会社の新社長、

つまり在日朝鮮人社長の呉吉男

新宿で他殺体で見つかったことです。

この事件の担当になった東は、さまざまな状況証拠、

とくに、呉吉男が殺される少し前に、

父親の呉虎男が自殺していたことから、

この事件は単なる物取り、あるいは怨恨はないと睨みます。

事実、被害者吉男の弟、呉英男に話を聴いてみると、

英男が何か隠していることを東に悟られます。

そう、英男は、

公安である川尻たちのスパイとして、

吉男の会社に出入りしてたのです。

無論、英男そして川尻は、

東にそのことを知られないように動きます。

が、東の目は。。。

公安と警察、

日本と北朝鮮、そして「在日」。

現代社会の複雑なシステムを絡めつつ、

吉男殺人事件は、

これから起こりうる最悪な大事件阻止という

新たな一面を見せてきます。

個人的な感想としては、

ラストがごちゃごちゃしてきたかな~( ̄∇ ̄;)

クライマックスで、急に新たな名前が出てきたからね・・・。

あと、せっかく東を出すんだったら、

『ジウ』シリーズの伊崎基子がその後どうなったかを、

少しでも触れてほしかったなぁ~と思いました( ノД`)シクシク…

あ、あたしも、監視されてる??度!★★★★☆(4つ星半)

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